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【目次】
- 安定した住居のない人が福祉事務所へ生活保護の申請に行くと、ひとまず、そのときに受け入れをしてくれる施設を紹介されます。多くの場合、それは無料低額宿泊所と呼ばれる施設です。そこでは寝る場所も食べるものも提供されます。お風呂にも入れます。しかし、生活環境がよくないという声を聞くことが多い施設でもあります。
よく聞くお悩み
- 相部屋が嫌です。個室がいいです。
- うるさくてよく眠れません。
不眠症になってしまいました。同室の入居者が深夜までテレビを見ていて眠れないというのはよく聞くお悩みの一つです。
- 同室の入居者が怖いです。
- 金銭的に厳しいです。・無料低額宿泊所では、食費や住居費など諸々の費用を差し引かれた残額(2万円程度)が手元に残るというイメージでよいでしょう。施設によっては、1日2食(朝晩)しか提供されないので、昼食はこの残った2万円で何とかしなければならないそうです。
・一般のアパート等で生活をする場合、生活保護からは月額13万円程度(東京23区等の場合)が支給されます。自由にできるお金が一般のアパート等で生活をする場合に比べて少ない。このことが不自由な生活の原因になってしまっているのが現状です。
- 衛生上のお悩み・部屋がくさい、布団が汚いなどはよく聞くお悩みです。
施設のよいところは?
- 施設は悪いところばかりとお思いでしょう。もちろん、そんなことはありません。自分では健康管理ができにくい方や持病をお持ちの方には、施設生活は向いています。職員が生活に関与してくれるため、体調の異変を早期に発見してもらえます。
- 施設には入りたくない、脱出したいという人は、以下のバナーからお申し込み下さい。